14坪の平屋建住宅の再生
 


建築日記 4

気密試験  2011.03.21

写真撮影  2011.03.10

天然木材用保護塗料  2011.03.08

スチール階段手摺  2011.03.03

取手の交換  2011.03.02

目隠しの板塀  2011.02.26

春の様な陽気  2011.02.22

タモの扉は再利用  2011.02.19

食器棚は、巾270cm  2011.02.12

廻り階段は、無垢材で  2011.02.04

気密工事  2011.01.31

水性発砲断熱材2  2011.01.28

落雪防止屋根に葺き替え  2011.01.21

通気層の確保  2011.01.20

無垢のレッドパイン  2011.01.19

水性発砲断熱材  2011.01.17

母屋梁補強  2011.01.15

縦羽目板合じゃくり張り-2  2011.01.14

縦羽目板合じゃくり張  2011.01.11

下見板完了  2011.01.10

スチール庇  2011.01.09

下見板は天然秋田杉無垢板  2010.12.22

2階の窓も、床から  2010.12.18

玄関ポーチ  2010.12.17

サッシの取付け  2010.12.16

下地材の貼付け  2010.12.14

サイディングの撤去と土台設置  2010.12.09

散水栓・水道メーターの移動  2010.12.06

天井裏を、居室に  2010.11.27

丘の上に建つ、平屋建住宅  2010.11。24

駐車スペースの確保  2009.09.26

LDK17.5  2009.08.25

森の剪定  2009.08.16

小さな平屋建住宅を新たな家族のために  2009.05.25
             



■  建築日記 1
賃貸マンション派が戸建住宅に住むまで

■  建築日記 2
広い空き地が住宅地に変わり、30代の家族が住むまで

■  建築日記 3
築41年のブロック住宅の再生

■  建築日記 5
高台に建つ秋田杉の家

■  建築日記 6
桜の木が見える再生住

■  建築日記 7
暑寒別岳を望む住宅

■  建築日記 8
居間にカーテンのない住宅を建てる

■  建築日記 9
木々に囲まれた住宅を建てる

2009.05.25
「小さな平屋建住宅を、新たな家族のために」
  高台の緑ゆたかな敷地に立つ小さな住宅は、新たな家族を迎えるための準備が始まります。





2009.08.16
「森の剪定」
 
無秩序に伸びた枝葉が、住まいに息苦しさを与え日差しを遮っていたので、剪定を行った。防護フェンスも、森との一体感を得られないので撤去しました。

























90Lのごみ袋で約100袋発生しました。






枝は、薪に。




 2009.08.25
「LDK17.5」 
 
広さはあるが、使い勝手が悪く家具の配置が定まらない空間です。また、窓が小さく、森との距離感を感じる間取りです。









 2009.09.26
「駐車スペースの確保」 
 
歩道との境界の土留め石を撤去して車の出入を可能にし、2〜3台停めれるスペースを確保しました。





 2010.11.24
「丘の上に建つ、平屋建住宅」 
 
落葉樹が冬を迎えると、遠く手稲山まで望むことができます。







 2010.11.27
「天井裏を、居室に」 
 
三角屋根の天井裏空間を、居室に変更することにしました。一番高いところで280cmあり、勾配天井が落着きを与えてくれます。







 2010.12.06
「散水栓・水道メーターの移動」 
 
玄関ポーチの位置を変更すると、散水栓・水道メーターと重なってしまうので移動します









 2010.12.09
「サイディングの撤去と土台設置」 
 
外壁全面と玄関ポーチの庇部分を撤去し、増築部分の土台を設置する









 2010.12.14
「下地材の貼付け」 
 
外壁材は木板なので延焼のおそれのある部分には、ダイライトを使用する。









 2010.12.16
「サッシの取付」 
 
ペアガラスは重いので、サッシを取付けてからサッシに組入れます。





 2010.12.17
「玄関ポーチ」 
 
モルタル仕上は、数年で剥離するので、コンクリートは一回の打設で仕上ます。









 2010.12.18
「2階の窓も、床から」 
 
開放感と森との一体感を得られるように、サッシの取付け高さは、床と同じにしました。






2階の床の高さを揃える為、梁の上に再度梁材をかけます。




 2010.12.22
「下見板は天然秋田杉無垢板」 
 
杉板が反らないように、表と裏に塗装をします。















 2011.01.09
「スチール庇」 
 











 2011.01.10
「下見板完了」 
 
釘をそのまま打つと、寒さで板が割れるので、ドリルで一本一本穴を開けてから打ち付けます。











 2011.01.11
「縦羽目板合じゃくり張り」 







 2011.01.14
「縦羽目板合じゃくり張り-2」 
 
外壁完了。













 2011.01.15
「母屋梁補強」 
 
柱を取り梁を補強し、部屋を広く使う。





 2011.01.17
「水性発砲断熱材」 
 
増床部分は上から、既存の床は床下から行います。水性発砲断熱材で、気密を確保します。









 2011.01.19
「無垢のレッドパイン」 
 
全ての床を無垢材仕上に。





 2011.01.20
「通気層の確保」 
 
2F天井は、水性発砲断熱材を噴く為、通気層を確保した。断熱・気密・吸音効果が、期待できます。








 2011.01.21
「落雪防止屋根に葺き替え」 
 
雪止めは、すが漏れの原因になるので、貼替は早いのだが全面葺き替えを行った。







 2011.01.28
「水性発砲断熱材2」 
 
2階勾配天井は、全て水性発砲断熱材(アイシネン)で、断熱・遮音・気密を確保します。僅かなはみ出しもクロスに影響するため、手間ひまを掛けて平らに仕上げます。












 気密シートの先貼が出来ない中古住宅では、気密を確保しずらいので、発砲性の断熱材は有効です。1階天井と2階床の間も隙間なく行います。胴差の木材による断熱欠損も改善できます。






 2011.01.31
「気密工事」 
 
断熱材に気密はあるが、念のため気密シートを貼ります。











 2011.02.04
「廻り階段は、無垢材で」 
 廻り階段は、無垢のレッドパイン材で。











 対面キッチンは、両サイドから出入り出来る回遊式にしました。






 2011.02.12
「食器棚は、巾270cm」 
 手が届き易いように少し低めに取り付けました。







 玄関下駄箱は、クロゼットに使っていた扉を再利用するため、高さは
h=225cmになりました。










 バックカウンターは、天板と扉を再利用します。








寝室からホールを眺める。






 2011.02.19
「タモの扉は再利用」 
 クロゼットの扉は、下駄箱の扉に生まれ変わります。







 以前は屋根裏の母屋束だった柱は、サンダーを掛けてから、自然塗料で仕上げをします。




 2011.02.22
「春の様な陽気」 
 外気温が上がったので、一気に外部塗装を仕上ます。













 
クロス下地処理








 床下の水性発砲断熱材で、気密と断熱を確保します。




 2011.02.26
「目隠しの板塀」 
 
少し高めの敷地に塀を建てると、カーテンのいらないプライベート空間が出来ます。外壁と同じ杉板を貼り、一体感を出しました。













 2011.03.02
「取手の交換」 
 
タモの突板の建具は、取手を交換し塗装を施し再利用します。





 2011.03.03
「スチール階段手摺」 
 
手摺が長く搬入しずらいため、現場溶接を行いました。







 2011.03.08
「天然木材用保護塗料」 

 
塗装後の手入れは水拭きで可能です。









 2011.03.10
「写真撮影」 

 




gallery-5



 2011.03.21
「気密試験」 


 
隙間相当面積1.6cu/u








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